日帰り手術
白内障手術はくないしょうしゅじゅつ
水晶体の濁りによって起こる羞明・視力低下を治療します。 超音波により水晶体を砕いて吸引し、人工レンズを挿入します。 目薬の麻酔を行い、痛みはほとんど感じることなしに短時間で手術を受けられます。 手術後は回復室にて体調をチェックした後、眼帯装用の上帰宅します。 付添のご家族が手術を見学出来るモニタールームを設けております。 担当スタッフが解説致しますのでご希望の方はお申し出ください。
眼瞼下垂手術がんけんかすいしゅじゅつ
眼瞼下垂 は、かぶさった瞼によって視野が暗くなる、狭くなるといった症状の他に、おでこの筋肉を使って瞼を挙げようとする為に起こる筋緊張性頭痛や肩こりなどの原因となっていることがあります。 当院では、眼瞼下垂の治療に炭酸ガスレーザーメスを導入しており、従来のメスと比べて手術による出血・疼痛・腫脹を軽減することを可能にしております。
眼瞼痙攣治療がんけんけいれんちりょう(ボトックス)
眼瞼けいれんとは、眼の周りの筋肉がけいれんして、眼が開けにくくなり、瞬きが上手く出来なくなる病気です。 初期症状としては、瞼の不快感、眩しく感じる、まばたきが多い、などがあります。 眼瞼けいれんの治療法として、眼の周りの筋肉に緊張をやわらげる薬剤を注射するボツリヌス療法(ボトックス治療)が主流となっています。 ボツリヌス療法により80%以上の満足度を得られますが、治療効果の持続は3~4ヶ月ですので、治療の継続が必要です。
眼瞼内反症手術がんけんないはんしょうしゅじゅつ
瞼が内に向いて睫毛が目に当たる為、ゴロゴロしたり眼脂が出たりします。 手術によって、瞼の向きを外側へ向けます 下眼瞼内反症 逆まつ毛が当たって痛み、眼脂充血を生じる病気です。 手術治療で改善します。
翼状片手術よくじょうへんしゅじゅつ
視力低下と整容的にも充血を生じる病気です。 手術にて症状を改善します。
霰粒腫摘出術さんりゅうしゅてきしゅつじゅつ
眼瞼腫瘍摘出術がんけんしゅようてきしゅつじゅつ
涙管チューブ挿入術るいかんちゅーぶそうにゅうじゅつ
症例
白内障はくないしょう
目の中にはカメラのレンズのような働きをする直径9mm、厚さ4mm の水晶体があるのですが、簡単に言えばこれが白濁してしまうのが白内障です。 本来、水晶体はたんぱく質と水分からできた透明な組織で、下の図のように光をよく通すのですが、水晶体が濁ってくると光がよく通らなくなったり、光が乱反射して網膜に新鮮な像が結べなくなって患うケースもあります。
主な症状は、かすんで見えるだとか、まぶしくなったり、明るいところに行くと見えにくいというのが一般的ですが、人によっては一時的にメガネが合わなくなったり、二重、三重に見えるという方もいらっしゃいます。 もっとも多いのは「加齢性白内障」といって、文字通り老化によって起こる白内障です。 個人差こそはあるものの、誰もが年を重ねていくにつれて、水晶体は濁っていきますので避けては通れない病気ともいえます。
緑内障りょくないしょう
視神経に異常が起こり、見た情報をうまく脳に伝えられなくなって画像をはっきり認識できなくなって、視野や視力に障害が起こる病気です。 視野が狭くなる、部分的に見えない部分ができる、などの視野障害が起こります。 しかし、初期の段階では自覚症状が少なく、進行もゆっくりな為、緑内障と気づかない事が多い病気です。
主な症状は、かすんで見えるだとか、まぶしくなったり、明るいところに行くと見えにくいというのが一般的ですが、人によっては一時的にメガネが合わなくなったり、二重、三重に見えるという方もいらっしゃいます。 もっとも多いのは「加齢性白内障」といって、文字通り老化によって起こる白内障です。 個人差こそはあるものの、誰もが年を重ねていくにつれて、水晶体は濁っていきますので避けては通れない病気ともいえます。
糖尿病網膜症とうにょうびょうもうまくしょう
網膜には多くの血管があり、その血管は細い為、高血糖状態が長く続くと損傷を受け血管がつまったり変形やコブをつくり出血を起こすようになります。 これが糖尿病網膜症です。 ※日本での失明原因、緑内障に次いで第2位 症状としては、飛蚊症や急激な視力低下があらわれる。 予防の為には、定期的な検診をし早期発見が必要です。
その他
もっと詳しく知りたい方は病名をクリックして下さい!
※リンク先は参天製薬様のページになります。